クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、7月16日からAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」およびオンライン展に出展し、クラレグループの幅広い高機能素材を¥披露する。
特別展示では、EV の高度化に好適なバッテリー周辺素材や脱炭素に貢献する軽量素材を用いたソリューションを提案。ブース中央には、2種類の中間膜〈Trosifol® Greys〉と〈SkyViera®〉を用いた自動車用ガラスルーフのモックアップを展示する。
1.出展製品一覧
グレー色中間膜〈Trosifol® Greys〉
静音・快適・モダンな空間を演出
〈Trosifol® Greys〉グレー色中間膜
選ばれる3つの理由
(1) 〈Trosifol® Greys〉を使用した合わせガラスは、開放感と快適さを同時に実現します
(2) 透明な中間膜と同等の安全性/遮音性を有します
(3) お客様の要望に応じて、グレー調をカスタマイズすることもできます
*〈Trosifol® Greys〉は株式会社クラレの関連会社の登録商標です
アンビエントライト用中間膜〈SkyViera®〉
天井に広がる光のパノラマ
〈SkyViera®〉アンビエントライト用中間膜
選ばれる3つの理由
(1) 柔らかな光が天井に広がり落ち着いた雰囲気を演出します
(2) さまざまなデザインが可能です。精緻なデザインにも対応します
(3) ガラス全体の厚みへの影響が少ないため、他の機能性フィルムと併用できます
*〈SkyViera®〉は株式会社クラレの関連会社の登録商標です
耐熱性ポリアミド〈ジェネスタ®〉
電気自動車(xEV)の小型化・軽量化
耐熱性ポリアミド〈ジェネスタ®〉
選ばれる3つの理由
(1) 最高レベルの耐トラッキング性と高強度の両立で、高電圧の金属インサート部品に好適です
(2) 高い比強度と高温での高い物性保持率・耐薬品性を有するので、金属代替が実現可能です
(3) 最高レベルの低吸水性(PA分類中)により、吸水時の物性低下や寸法変化を嫌う部品にもご利用いただけます
熱可塑性エラストマーコンパウンド〈アーネストン®〉
軟質材の環境対応はお任せください
〈アーネストン®〉環境対応グレード
選ばれる3つの理由
(1) リサイクル/バイオマス原料を使った環境対応のエラストマーをご提案します
(2) 独自の配合設計により、本来のゴム弾性を維持できます
(3) クラレプラスチックス(株)伊吹工場はISCC PLUS認証を取得。サステナブルなサプライチェーン実現に寄与します
〈アーネストン®〉はクラレプラスチックス(株)の熱可塑性エラストマーコンパウンドの登録商標です
2.特別展示
(1)EVバッテリー周辺素材に好適なクラレの素材を8つのコンセプトにまとめ、ソリューションを提案
(2)耐熱性ポリアミド樹脂を使用した高強度発泡体と、その表面機能付与にクラレグループの製品を組み合わせ、5つのソリューションを提案
クラレグループ出展製品の詳細
https://go.kuraray.com/AEENagoya2025_press250709
3.展示会概要
人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA
開催日時: 2025年7月16日~ 18日 10:00 ~ 17:00
会場: Aichi Sky Expo
出展エリア: 材料(小間番号 189)
入場料: 無料(事前登録制)
人とくるまのテクノロジー展2025 ONLINE STAGE 2
開催日時: 2025年7月9日(水)~ 7月30日(水)
URL: https://aee.online.jsae.or.jp/ja/exhibition/detail.html?id=2079
入場料: 無料(事前登録制)