アイシン精機(本社:愛知県刈谷市、社長:伊勢清貴)を筆頭とするアイシングループは1月8日(火)から1月11日(金)まで、「Las Vegas Convention Center」(米国・ラスベガス)で開催される「CES 2019」に出展する。
今回のプースでは、アイシングループの描く未来と、それを実現する技術開発を展開していく。具体的には、体験型コンセプトカー「i-mobility TYPE-C」を初公開する。
具体的には、「自動運転オーナーカー」と「自動運転リムジンカー」を左右両面にそれぞれイメージし、多様化するモビリティ社会での様々なユーザーや乗車状況を想定した技術やサービスの体験環境を提供する。
またカーナビ技術をベースにした「物流支援システム」や、アクチュエーターからデータを吸い上げ、路面状態を推定する「アクチュエーター情報活用システム」、運転中のリスクを先読みし、防衛運転を促す「リスク先読み支援システム」などのコネクティッド関連の技術も展示していく。
ちなみにアイシングループとは、以下主要14社となる。アイシン精機株式会社、アイシン高丘株式会社、アイシン化工株式会社、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社、アイシン軽金属株式会社、アイシン開発株式会社、アイシン機工株式会社、アイシン・エーアイ株式会社、アイシン辰栄株式会社、アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社、豊生ブレーキ工業株式会社、株式会社アドヴィックス、シロキ工業株式会社、アート金属工業株式会社。