オートバックスとゴルフパートナー、タッグでクルマとゴルフの複合店を開設。京都市で2月25日から


ゴルフ用品販売店として全国342店舗(2017年1月末日現在)でチェーン展開するゼビオグループの「株式会社ゴルフパートナー」(本社:東京都千代田区、代表取締役:石田純哉)は来る2月25日に、カー用品販売の「オートバックス」とタッグを組み「スーパーオートバックス京都ワウワンダーシティ」内1Fフロアーに「ゴルフパートナー スーパーオートバックス京都西院店」を開設する。

なおカー用品専門店でゴルフ店をオープンするのは、初めての試みとなる。日本の総人口は減少に転じ、ゴルフ業界及びクルマ業界は世代交代が進まずに「若者離れ」という同じ課題を抱えている。

そんな共通の大きな課題を抱える「ゴルフ業界」と「クルマ業界」はビジネスに於いて密接な関係にあるため、若者へのライフスタイルの提案が出来ればゴルフ離れ・クルマ離れを防ぐことが出来ると考え、スーパーオートバックス内にゴルフショップを出店する事とした。

<ゴルフとクルマの密接な関係>
– ゴルファーの最大の移動手段はクルマ。「ゴルフスタイル」が「クルマ選び」に影響することが多い。
– ゴルフの往復道中、車中で過ごす時間は長く、快適空間アイテムが必需品となる。
– 「旅行」や「ドライブ」の一シーンに「ゴルフ」があり、移動手段に「クルマ」がある。

クルマとゴルフの“相性”で相互送客に期待
ゴルフ業界は、2005年に1,020万人だったゴルファー人口が10年後の2014年には800万人(23%220万人減)に落ち込んだ。

さらに2030年にはゴルファー人口が600万人まで落ち込む予測があり、ゴルフショップも工夫や差別化が必要。

一方、「クルマのことなら」でおなじみのオートバックスも、「日本の人口減」に加え「若者の車離れ」が問題となっており、両社の境遇が一致している。

両社では、一か所に双方のショップがあることで「ゴルフをはじめればクルマが欲しくなる」「クルマを持つとゴルフがはじめやすくなる」ため、双方とも若者世代の相互送客が可能になると見込んでいる。

<ゴルフパートナー スーパオートバックス京都西院店>
オープン日:2017年2月25日(土)
住所:京都市右京区西院安塚町1 「スーパーオートバックス京都ワウワンダーシティ」内1Fフロアー
電話:075-748-9753
詳細は:http://www.golfpartner.co.jp/9081/