TDSEとZMP、クラウドデータによる車両向けAI解析サービスの提供へ


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両社協業によるオートモービル分野での新ビジネス、インテリジェント車両センサー解析サービスを開始

テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:城谷直彦、以下「TDSE」)と、株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、今後、市場拡大が見込めるオートモービル分野での新ビジネスとして、クラウドAIを搭載したインテリジェント車両のセンサー解析サービスを提供する。

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TDSEは、約50名のデータサイエンティストを擁し、製造業・金融業・流通業等の幅広い業界での個客マーケティングや、在庫管理、機器故障・交換の予兆管理など、業界を問わず多数のデータ解析ノウハウを保有している。そしてこれを背景にTDSEは、AI製品「scorobo」を開発・提供している。

また昨年2015年には、自動運転技術やセンシングソリューション技術を保有するZMPと資本提携を行った。

これは両社にとっての成長戦略の一環として、自動運転(AD)分野・運転補助システム(ADAS)領域で、TDSEの解析技術と、ZMPの製品開発技術によるシナジーを生むため、研究成果の進展を狙ってのもの。

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対するZMPでは、コンピュータデータの不具合検出を行う株式会社ハーツユナイテッドグループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:宮沢栄一)と合弁会社ZEGを立上げ、この領域のビジネスに於いて、テストドライバー派遣及びセンサーデータ集約サービス「RoboTest」を展開してきた。

こうしたなか、長時間におけるテスト検証が要求されるオートモービルテスティングは、昨今データ改ざん等のコンプライアンス問題も発覚しているため自動車メーカー・半導体メーカー側からのニーズが拡大。併せて自動車関連外でのIT・通信・物流等の産業界でも、データ解析実務を第三者へアウトソースするニーズが高まってきている。

これらを背景に今回、「TDSEとZMPはオートモービルテスティング分野での新サービスとして、「ADAS/AD向けインテリジェンスデータ解析サービス」を提供する。

大手自動車・半導体・車載機器メーカー・研究機関では、「燃費向上を目的とした車両データシステム」、「ADAS機能開発の車両内部データ取得」、「若年層から高齢者まで性別等の条件を特定した多種多様なユーザーを想定したテスト」、「ドライバーの走行パターン確認及びユーザー行動のシミュレーション」、「運転時の運転車同乗者のバイタル(脳波・眠気・心拍)検証」等、ロボット化されたさまざまなモノから得られるビッグデータを解析によって活用。未来の社会基盤となる人工知能プラットフォームの提供を目指していくとしている。

問い合わせ先
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社
東京都新宿区西新宿3-20-2オペラシティタワー14階
TEL:03-6383-3261(代表) 平日9時~18時
https://www.tdse.jp/ To-jump-to-external-page20150401

株式会社ZMP
東京都文京区小石川五丁目41番10号 住友不動産小石川ビル
TEL: 03-5802-6901
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