JNCAP予防安全性能アセスメントに於いて、軽自動車で初めて3満点を取得し、最高ランクの「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)のステレオカメラ方式の衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」及び「全方位モニター」を搭載した軽乗用車「ハスラー」(※1)が、JNCAP(※2)予防安全性能アセスメントにおいて軽自動車で初めて(※3)46点満点(※4)を取得し、最高ランクの評価「先進安全車プラス(ASV+(※5)」を獲得した。
予防安全性能アセスメントは、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA(※6)が自動車の先進安全技術について評価し、結果を公表する制度である。
前方車両に対する衝突被害軽減制動制御装置(AEBS(※7))、車線逸脱警報装置(LDWS(※8))、後方視界情報提供装置(バックビューモニター)の3項目の試験を基に、46点満点の評価点が与えられる。
評価点が2点以上の場合には「先進安全車(ASV(※9))」として認定され、さらに12点以上の場合は「ASV+」として認定される。
試験結果詳細(NASVAホームページ)
< http://www.nasva.go.jp/mamoru/active_safety_search/ >
(※1) 衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」及び「全方位モニター」を搭載した「X」、「Xターボ」、特別仕様車「J STYLEII」、「J STYLEIIターボ」が対象。
(※2) Japan New Car Assessment Program
(※3) 2016年3月現在、スズキ調べ。
(※4) 他社にも同得点の車があります。
(※5) Advanced Safety Vehicle +
(※6) National Agency for Automotive Safety and Victim’s Aid
(※7) Autonomous Emergency Braking System
(※8) Lane Departure Warning System
(※9) Advanced Safety Vehicle