ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:石井 澄人、以下、GMジャパン)は12月8日、今後、日本市場に輸入・販売する2016年のライアンアップより、キャデラックとシボレーの全てのラインアップ(車両)に、アップル社のApple CarPlayを標準搭載すると発表した。
ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社の代表取締役社長である石井 澄人氏は、「現在、iPhoneなどのスマートフォンは、日常の生活に欠かせないものとなっています。
GMは、生活に必要とする最先端のテクノロジーを利便性として、より多くのお客様に、より早くご提供できるよう技術開発を行っています。
この度、GMジャパンは、IT先端国である米国ブランドのキャデラックとシボレーの今後発売する全ての車両に、Apple CarPlayを標準搭載し、日本のお客様にいち早くご提供できることを嬉しく思います」と述べた。
2016年のラインアップにおけるApple CarPlay標準搭載モデル
- キャデラックATSセダン
- キャデラックATSクーペ
- キャデラックCTS
- キャデラックATS-V
- キャデラックCTS-V
- キャデラック エスカレード
- シボレー キャプティバ
- シボレー コルベットZ06(10月22日、プレス発表済)
なお、上記車両の具体的な詳細(スペック、価格など)は、12月14日の週に、GMメディア・オンラインにて、順次発表していく。 http://media.gm.com/media/jp/ja/gm/news.html
Apple CarPlay標準搭載車両について
日常iPhoneで行っている事を、車内の画面に直接表示され、Siri(iOS向け秘書機能アプリケーションソフトウェア)音声コマンドによる安全な操作が可能となる。
ハンズフリーで視線をずらすことなく、運転に集中したまま、電話、ミュージック、メッセージなどのiPhoneアプリケーションの操作が可能。
キャデラックの車両は、「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」、シボレーの車両においては、「シボレーMyLink」という名称の標準装備された統合制御ナビゲーションシステムの画面に表示される。