ショーワ、IAA2015初出展を果たす


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株式会社ショーワ(本社:埼玉県行田市、社長:杉山伸幸)は、ドイツ・フランクフルトで開催されているIAA 2015 に初出展した(出展期間:プレスデー2015 年 9 月 15 日~16 日、トレードデー9 月 17 日~18 日)。

同社の四輪部品開発部門は、約70年にわたる研究開発の歴史において、F1をはじめとするモータースポーツにも積極的に関わりながら、ドライビングフィールに影響するシステムやモジュールを中心とした製品を開発し、世界の四輪車メーカーに採用されてきた。

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今回のIAAでは、長年の基礎研究と、欧州・北米の厳しい環境における実車評価により生み出された四輪用製品の中から、ダンパー製品としてコンベンショナルダンパー「S-SEES®II」、メカニカル可変ダンパー「SFRD®」、専用センサーの追加が不要な電子制御可変ダンパーシステム(ショーワ独自技術)を、さらにステアリング製品としてMazda 新型Roadsterに採用された電動式パワーステアリング(EPS)、その他ラインアップを取り揃えた。

また、ヒトの感覚に寄り添う「究極の気持ち良さと、楽しさ」を提供するシステム開発のための、ステアリング/サスペンション協調制御シミュレータもブースに設置した。