横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)は7月1日、予てより続けて来た東日本大震災復興支援の一環とした社会貢献活動が認められ、東北ゴルフ連盟から感謝状を授与された。
横浜ゴムは、2008年から毎年3月に開催している女子プロゴルフツアートーナメント「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」の会場で、2012年から東日本大震災復興支援の一環としてギャラリーを対象に「東日本大震災復興チャリティ募金」を行っており、集まった募金を東北ゴルフ連盟に寄付してきた。
この過去5年間の総額3,190,922円が、東北ゴルフ連盟のジュニアゴルファー育成に役立てられており、感謝状の授与は、こうした活動による社会貢献活動によるもの。
授与式は、7月1日にホテルメトロポリタン仙台で日本ゴルフ協会や東北福祉大学などからゴルフ関係者約300名が出席し行われた東北ゴルフ連盟50周年記念式典に於いてもので、丸森仲吾東北ゴルフ連盟理事長から、横浜ゴム松浦芳久スポーツ企画室長に感謝状が手渡された。
横浜ゴムはこれまで、東日本大震災復興支援の一環として義援金の寄付や従業員による復興ボランティア活動、被災地を支援する団体へのタイヤ寄贈などを行ってきた。
また、東日本大震災後に宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授)が提唱した東北地方の太平洋沿岸に防潮林を築く「いのちを守る森の防潮堤」構想に賛同し、岩手県大槌町や宮城県岩沼市、福島県相馬市で植樹祭の開催や苗木の提供、植樹指導などを続けている。