東京海上日動火災保険、第1回“レジリエンス認証”取得


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東京海上日動火災保険株式会社(社長 北沢 利文、以下、当社)は、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が実施する第 1 回“レジリエンス認証”を取得した。これは災害などが発生した際の事業継続に関する積極的な取組が評価されたもの。

レジリエンス認証は、内閣官房国土強靭化推進室が国土強靭化の趣旨に賛同し、事業継続に関する取組を積極的に行っている事業者を「国土強靭化貢献団体」として認証する制度を創設するため、2016年 12 月に制定した「国土強靭化貢献団体の認証に関するガイドライン」に基づく制度。

レジリエンス認証制度は、企業・団体における事業継続の積極的な取組を広めることにより、裾野の広い社会全体の強靭化を進めることを目的としており、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が上記ガイドラインに基づく「国土強靭化貢献団体認証」として行っている。

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今回、同社は同協議会の定めるガイドラインである「単に事業継続計画(BCP)を策定している団体ではなく、経営者のリーダーシップの下、自らの重要業務と目標復旧時間を的確に把握し、事業継続戦略・対策を着実に実施し、訓練を繰り返し、継続的改善により前進を続けている団体」を満たすと認定された。

これを受けて同社では、「大きな災害が発生した場合においても、お客様に速やかに一日でも早く保険金支払を行うという損害保険の役割が発揮できるよう、さらに事業継続態勢の向上に努めて参ります」と述べている。