住友ゴム工業、「ダンロップものづくり教室」「ダンロップ環境教室」を兵庫県内で開催


住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)は、2009年の創業100周年を機に開始した「ダンロップものづくり教室」および2010年に開始した「ダンロップ環境教室」を、今年も継続して開催した。

「ダンロップものづくり教室」
開催:兵庫県内計6校で7回
内容:NPO法人「コアネット」(※1)と協働で行う、簡単な工作キット「スクローラー」(※2)を組み立てる体験学習
目的:簡単な工具の使い方、チームワーク力の形成などの学習を通して子どもたちにものづくりの楽しさを体験してもらう。

(※1)2001年NPO法人として設立。産業界OBのスタッフにより、ベンチャー企業・中小企業の育成、子どもたちの職業意識の醸成とキャリア教育、自治体の事業評価などの活動を展開。

(※2)手軽に作れるメカ工作キット。コロコロと回転しながら床を走行し、倒れてもひとりでに起き上がり走行を続ける。

「ダンロップ環境教室」
開催:兵庫県内計7団体で9回
内容:環境教育で実績のあるNPO法人「環境21の会」(※3)と協働で実施する環境教育
目的:子どもから大人まで幅広い世代の方に環境問題への理解を高めてもらう。
住友ゴムグループは、これからも企業の社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していきます。

(※3)2004年NPO法人として設立。環境保全に関する調査研究とセミナー・環境教室・展示会によるその成果の普及啓発事業、環境・理科・科学教室への講師の出張サービス、およびコーディネート事業などを行い、地球環境の保全と改善、さらに地域コミュニティの活性化を図ることを通じて創造性豊かな社会の実現を図っている。