日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は12月1日、日産「リーフ」オーナー向けのサポートプログラムである「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム」(以下、ZESP)のプログラム内容を改定し、「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2」(以下ZESP2)として加入受付を同日より開始すると発表した。
日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2 プランイメージ
ZESPは、日産販売店舗および高速道路SAやコンビニ等に設置された、合同会社日本充電サービス(以下NCS)が運営する全国約5,600基の急速充電器が定額で使い放題になるなど、日産EVユーザーに好評を得ているプログラムで「リーフ」購入者の約9割のユーザーが加入している。
今回改定する「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2」は、一部プログラム内容と料金体系を見直すことにより、よりリーズナブルな価格で、ユーザーの利便性を高めたプログラムの提供を実現した。なおこのZESP2の概要は以下の通りとなる。
<ZESP2 提供プラン>
(1)ZESP2 使いホーダイプラン
月会費2,000円(税別)で、日産販売店舗および、高速道路SAやコンビニ等のNCS急速充電器が使い放題となるプラン。
(2)ZESP2 つど課金プラン
月会費1,000円(税別)で、日産販売店舗および、高速道路SAやコンビニ等のNCS急速充電器を、15円/分の充電料金で使えるプラン。
<ZESP2 共通サービス>
カーナビゲーション内の充電スポット情報更新やオペレータサービス等を利用出来る「ITサポート」、レンタカー利用時に基本料金が最大50%オフとなる「日産レンタカー割引」、外出先での車両トラブルを365日24時間体制でサポートする「エマージェンシーサポート」を提供する。
また、今回のZESP2より、「e-NV200」もプログラムの対象となった。更に、日産「リーフ」もしくは「e-NV200」を購入し、「ZESP2使いホーダイプラン」に申し込んだユーザーを対象とし、ZESP2の月会費を2年無償とするキャンペーンも実施する。
「リーフ」は2010年の発売以降、国内累計7万台を販売し、グローバルで累計24万台以上を販売している電気自動車。
日本国内の電気自動車のインフラ整備も加速的に進み、急速充電器は全国で7000基以上が設置完了しており、普通充電器と合わせると、全国で約23000基以上の充電器が利用可能。
ZESP2は、日本全国に拡充された充電インフラの利便性を車両ユーザーが享受出来るようサポートするもの。
以下関連詳細情報
「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2」: http://ev.nissan.co.jp/LEAF/ZESP/
「リーフ」WEBカタログ: http://ev.nissan.co.jp/LEAF/
「e-NV200」WEBカタログ: http://www.nissan.co.jp/ENV200/