サイト内での店舗までのルート検索情報などの位置情報を地図上で可視化して分析が可能に
株式会社ナビタイムジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西啓介)は、2016年7月1日(金)より、法人向け「店舗案内ASPサービス」にて、マーケティング支援ツールとしてWeb解析機能を提供開始した。
「店舗案内ASPサービス」は、企業様のサイト内に「トータルナビ」をはじめ、地図やルート検索、ルート案内ページを提供する、ナビタイムジャパンの法人向けサービス。
同機能により、「店舗案内ASPサービス」を導入いただいた企業様が、サイトのアクセス情報の解析が可能になる。
具体的には、PV数やUU数などの一般的な分析に加え、地図上で、店舗へのルート検索の起点はどこが多いのかや、最寄り駅で店舗が検索された回数を可視化するなど、位置情報を基にした解析ができる。
ルート検索の起点やそこからのルートを地図上に表示することで、広告や案内の掲出場所検討時に、店舗までのルート上など効果的な場所を見つけたり、周辺の競合店舗やルート検索起点等を地図上でまとめて可視化することで、出店計画立案などに活用できる。
また同機能は、同日より株式会社ニトリ、ミニストップ株式会社、ルートインホテルズで利用されており、今後もさまざまな戦略立案に役立つ機能拡充を予定していると云う。
●主な解析機能
・PV数、UU数、離脱率(サイト全体、スポットごと)
・アクセス元の詳細(言語、デバイス、流入元など)
・地図上の解析機能
-店舗までのルート検索の起点のプロットと、ルートの表示
-店舗からの到達圏表示(例:徒歩で5分圏内)
-競合店舗/スポットの検索や地図上のプロット
-店舗ごとのPV数等のグラフを地図上に表示
●法人向け「店舗案内ASPサービス」紹介サイト
http://asp-pr.navitime.co.jp/shopsearch/description_fullpackage.html