モリタエコノス、EVの回転式塵芥収集車とプレス式塵芥収集車を発売

モリタエコノス(本社:兵庫県、代表取締役:玉置 敏之)は7月30日、EV回転式塵芥収集車「eパックマスター™」及びEVプレス式塵芥収集車「eプレスマスター™」の「エルフEV」向け架装を発売した。

EV回転式塵芥収集車「eパックマスター™」

EVプレス式塵芥収集車「eプレスマスター™」

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1.概要
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同社は2023年よりEV塵芥収集車の販売を開始し、この度いすゞ自動車株式会社より発売された小型トラックの量産バッテリーEV(BEV)「エルフEV」向け架装を新たにラインナップに追加した。

同社は、今後も持続可能な未来の創造に挑戦し、安全で住みよい豊かな社会に貢献し、感謝され、愛される企業を目指すと話している。

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2.特長
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(1) 同クラストップの積載量と作業性
重量配分の最適化により「eプレスマスター™」は、「エルフEV」架装のプレス式塵芥収集車で最大の2,000kgの積載量を実現した。*仕様やその他条件によって異なる。

EV回転式塵芥収集車「eパックマスター™」及びEVプレス式塵芥収集車「eプレスマスター™」の投入口をトップクラスの低さにすることで、作業者の負担を軽減する。
*EV塵芥収集車において(2025年7月自社調べ)

(2) 電動化
架装部の作動源もシャシ側から供給される電力のため、作業時・走行時ともにカーボンニュートラルを実現した環境にやさしい製品という。地下集積場など空気が滞留しやすい環境でも、安心して作業できる。

電気自動車ならではの静粛性から、夜間や早朝の収集作業にも適している。

(3)安全性・機能性
同社の特徴であるハイマウントリアパネルによる後部灯火器類の視認性の良さや、軽量化された後部扉、積み込み性能等、従来のディーゼル車同様、安全面と作業効率を考慮した設計になっている。
*一部オプション設定や標準仕様が異なる。詳細は当社支店または、担当営業までお問い合わせが必要。

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3.仕様
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4.販売予定価格及び販売目標
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販売予定価格:リース販売のため非公表
販売目標:5台(初年度)