三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、取締役CEO:益子修 以下、三菱自動車)は2月2日、ジョージア政府への供給が決定していた『アウトランダーPHEV』45台と『i-MiEV(アイ・ミーブ)』51台を、三菱商事株式会社を通じ納入した。
車両納入にあたって同国トビリシで開かれた納車式では、クヴィリカシヴィリ首相をはじめ多数の政府関係者らが出席した。
今回の供給は、日本政府とジョージア政府間でのODA供与合意に基づくもので、ジョージア政府へ納入され、車両は警察車両として使用される予定。
三菱自動車工業の常務執行役員・栗原洋雄氏は式典で、「『アウトランダーPHEV』と『i-MiEV』を高く評価いただき、感謝いたします。
『アウトランダーPHEV』については、環境に優しいだけでなく、車両運動統合制御システムS-AWC(Super All Wheel Control)などの最新技術を搭載したクルマです」とコメントしていた。