三菱ふそう、小型トラック「キャンター」2017年モデルを発売


平成28年排出ガス規制に適合(車両総重量7.5t超車)させた「キャンターEX」に2機種を追加

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:マーク・リストセーヤ、以下 MFTBC)は、小型トラック「キャンター」2017年モデルを6月29日より全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門から販売した。

小型トラック「キャンター」2017年モデル車両総重量7.5t超車は、4P10(T6)改良型エンジンを搭載し、平成28年排出ガス規制に適合した。

「キャンターEX」は従来のK尺車(4,750mm)に、ホイールベース違いの2機種(G尺:3,850mm、H尺:4,300mm)を追加設定し、架装の充実性を図るとともに、用途に合わせた選択の幅を拡げている。

また、2017年3月より新設された「準中型免許」制度に対応するため、2016年12月より車両総重量7.5t車の26機種追加設定を行い、個客ニーズに対応している。

「キャンター」2017年モデル 2RG-FEC90K73S008(撮影用特別仕様車)
車両スペック及び東京地区販売価格 (消費税含む:税率8%)