国土交通省は、マンホールカードを配布する地方公共団体と連携し、マンホールの魅力を発信するマンホールカードの第2弾の配布を開始する。具体的な配布場所は、各地方公共団体の行政窓口や処理場等での配布となる。詳細な配布場所については、GKP事務局のホームページを確認されたい。
この「マンホールカード」は、マンホール蓋を管理する都道府県や市町村と「下水道広報プラットホーム(GKP)」(事務局:(公社)日本下水道協会)の活動の一環としてGKPが企画・監修するマンホール蓋のコレクションアイテムとして発行・配布するもの。
「下水道広報プラットホーム(GKP)」は、下水道の真の価値を伝えるとともに、これからの下水道を皆で考えていく全国ネットワークの構築と情報交流・連携を目指して、平成24年度に立ち上がった組織。国土交通省もそのGKPの一員として活動を行っている。
今回は、そのマンホールカード第2弾として、新たに40都市44種類の配布を開始する(第1弾は28都市30種類を今年4月1日から配布した。)。
国土交通省としては今後も、こうしたマンホールカードを配布する地方公共団体と連携し、下水道広報のツールの一つとして様々な場面で活用していく。
【マンホールカードの入手方法】
マンホールカードの配布場所などを含む関連情報は、GKPのホームページ< http://www.gk-p.jp/ >で発信している。カードごとに指定された場所に足を運ぶと、「一人一枚」を原則に、無料で受け取ることができる。