メルセデス・ベンツ日本と原美術館は5月から8月の3ヶ月間、日欧文化交流を目的に合同展覧会を実施


1991 年に「アート・スコープ」の名称で始まり今年で27 年目を迎えた「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017─漂泊する想像力」

メルセデス・ベンツ日本株式会社(本社:東京都品川区、社長:上野 金太郎)は、原美術館(所在地:東京都品川区、館長:原 俊夫)との共催で、2017年5月27日(土)から8月27日(日)までの3 ヶ月間、『メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017─漂泊する想像力』を開催する。

この「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」は、現代美術を担うアーティストの育成と、日欧の国際交流を目的としたMBJ の文化・芸術支援活動のひとつ。

1991 年に「アート・スコープ」の名称で始まり今年で27 年目を迎え、長きにわたりメセナ活動の先駆者としての役割を果たしてきた。

2003 年からは、現代美術のパイオニアとして高い評価を受けている原美術館とのパートナーシップにより運営され、2015 年には名称を「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」に変更し、よりメルセデス・ベンツ ブランドと連携した活動を実施する新プログラムとして再始動したという経緯がある。

選出されたアーティストは、異なる文化を持つ国に滞在しながら創作・研究活動を行い文化交流をはかる「アーティスト・イン・レジデンス」を体験し、その成果を踏まえた作品を発表していく。

< Hara Museum of Art > Photographer: Wiiii

今回のアーティストは、2015 年にドイツから招聘したメンヤ・ステヴェンソン、2016 年に日本から派遣した泉太郎、過去の受賞アーティストの中から選ばれた招待出品作家の佐藤時啓、あわせて3 名。

メルセデス・ベンツ日本株式会社では、「プログラムが若手アーティストの才能と資質を大きく飛躍させる一助となることを期待しています。

なお、本展覧会ならびにアーティストの詳細に関しましては、原美術館発行のプレスリリースをご参照下さい。

MBJ は今後も、メルセデスの魅力を余すところなくお伝えし、皆様に選ばれ、最も愛されるブランドを目指して邁進して参ります」と結んでいる。