関西ペイント、「命をつなぐ塗料」で社会貢献に寄与。家庭塗料の一部売上を国際NGOに寄付


自動車用塗料を取り扱う関西ペイント株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:石野 博)と、同社子会社で家庭塗料の製造・販売を行うカンペハピオ株式会社(本社:大阪市、月野 二郎社長)は優れた機能を持ち、塗装することで人々の生活環境を快適にし、安心や安全を創出できる製品「アレスシックイ」「アレスムシヨケクリーン」を、社会貢献に寄与する「命をつなぐ塗料」として位置づけている。

これを踏まえ、世界中の子どもたちの健康や命を守る活動に貢献することを目的に上記製品の売上げの一部を、子ども支援専門の国際NGOである「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付する。

セーブ・ザ・チルドレンは、国連に認定された子ども支援専門の国際組織(NGO)で、日本を含む世界 120 カ国で活動を行っている。

関西ペイントと同社グループは、前述の「命をつなぐ塗料」を世界中に広く認知・普及させていくことで、安全で安心かつ快適な環境づくりに貢献し、事業を通じて人と社会を支えることを目指し、活動展開していく構えだ。

なお同社のこうした取り組みで直近では、今年 2 月に国際協力機構(JICA)が進める「開発途上国の社会・経済開発のための民間技術普及促進事業」に於いて、ザンビア共和国におけるマラリアやその他の感染症予防の推進を図ることを目的とした「感染症対策普及促進事業」に提案を行うなど具体的な活動をスタートさせている。

また国内においても、同社が命をつなぐ塗料として位置付けた「アレスシックイ」「アレスムシヨケクリーン」について、今春より特別な価格設定を行い、これら製品を更に普及促進することを通じて社会貢献につなげる取り組みをスタートさせた。

同社は、今後も将来を担う子どもたちをはじめ、人と社会を支える活動を、こうした事業を通じてより積極的に展開していく構えだ。