グッドイヤーのオールシーズンタイヤ、日刊自動車新聞の用品大賞タイヤホイール部門獲得


日本グッドイヤー株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:金原雄次郎)のオールシーズンタイヤ「Vector 4Seasons Hybrid」が日刊自動車新聞・用品大賞2017(タイヤ・ホイール部門賞)を受賞した。

授賞式の様子(左から)技術本部長の松崎洋明氏、代表取締役社長の金原雄次郎氏、マーケティング本部長の有田俊介氏、マーケティング本部マーケティングマネージャーの若林洋介氏

受賞理由は下記の通り。
「夏のドライ・ウェット路面から、冬の雪道まで走行できるオールシーズンタイヤ。

四季を通じて安定して走れる。2008年からベクター4シーズンズとして販売し、2016年にサイズ展開を大幅に充実、国際規格『スノーフレークマーク』に加え日本の『スノーマーク』も取得し、ベクター4シーズンズ・ハイブリッドとして発売開始した。

高速道路の冬用タイヤ規制下で走行可能なだけでなく、特にMud(泥濘<でいねい>路<ろ>)の走破性は夏タイヤ以上の性能で、アウトドアなどのシーンで安心して走れることも好評だ。

都心など雪の少ない地域で、冬用タイヤへの交換にためらう層、チェーン装着が苦手な層、保管場所の悩みなどを大幅に緩和する。降雪・非降雪地域が分かれオールシーズンタイヤが提案しにくい日本で、ブランドとして本格参入し、新たな市場を開拓する。」

なお「日刊自動車新聞 用品大賞」は、自動車ユーザーに多彩で充実したカーライフを提案すると共に、自動車用品の販売促進と業界発展に寄与することを目的に1987年より開始。今回で30回目を迎えている。

今回の選定対象は、2016年4月から2017年3月の期間に注目を集めた各ジャンルのカー用品。販売数量だけにとらわれず「技術開発力」「企画力」「アイデア」「ユニークさ」「パイオニア精神」を重視し、カー用品量販店へのヒアリングやアンケート調査の結果も反映して選考委員会が選定。グランプリ、準グランプリの他、タイヤ・ホイール部門など16部門賞が選定された。

代表取締役社長 金原雄次郎のコメント
「グッドイヤーはオールシーズンタイヤのパイオニアです。日本においてもベクター4シーズンズでパイオニアになるために、日本市場にあわせたスノーマーク取得やサイズ拡大をしながら、顧客と一体となって宣伝広報・試乗会・売り場作り等セールスマーケティング活動に注力をしてきました。

1977年に世界初のオールシーズンタイヤTIEMPO(ティエンポ)の発売以来40周年となる本年、用品大賞2017に選ばれたことを大変誇らしく思うと同時に、ご愛用いただいている消費者の皆様、お取り扱い頂いている販売店・代理店の皆様に深く感謝いたします。」

日本グッドイヤー株式会社ホームページ :https://www.goodyear.co.jp/