ドイツ自動車専門誌のタイヤテストで、ファルケンタイヤが総合2位を獲得


ファルケン(FALKEN)ブランドを配する住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)は、同FALKENブランドのタイヤがドイツで高い人気を誇る自動車専門誌である「AUTO BILD」誌実施のタイヤテストで総合2位を獲得したと発表した。

受賞タイヤ:AZENIS FK510

「AUTO BILD」誌はドイツで高い人気を誇る自動車専門誌。

同誌が実施するタイヤテストは欧州で販売される主要メーカーのタイヤを独自の方法で比較テストするもので、その評価結果は、欧州の一般ユーザーのタイヤ購入意向に大きく影響を与えると言われている。

今回のテストは、52銘柄のハイパフォーマンスタイヤ(225/50R17)をドライ・ウエット路面でのハンドリング・ブレーキ、乗り心地、転がり抵抗性能などで総合的に評価したもので、その中でFALKEN「AZENIS FK510(アゼニス・エフケーゴーイチゼロ)」が総合2位の評価を獲得した。

「AZENIS FK510」は専用コンパウンドと先進的な非対称パターンデザインの採用により、高いハンドリング性能、ブレーキ性能、高速操縦安定性能を誇るFALKENの欧州におけるフラッグシップタイヤ(日本未発売)。

住友ゴム工業によると、今回の「AUTO BILD」誌によるテスト結果により、その高い総合性能が証明されたと云う。

なおFALKENは、全世界で展開する住友ゴムグループのグローバルブランド。高性能な新車への装着や、ニュルブルクリンク24時間耐久レースなどのモータースポーツ活動で磨かれた技術を背景に、特に欧州市場に於いて強いブランドアイデンティティーを持っている。