STI「創立30周年記念ロゴ」制定、NY国際オートショーで発表


STIことスバルテクニカインターナショナル株式会社(本社:東京都三鷹市、代表取締役社長:平川良夫)は、4月2日に同社が創立30周年を迎えるにあたり記念のロゴマークを制定し、3月28日から行われている米国「ニューヨーク国際オートショー」会場で発表した。

STIは、富士重工業株式会社(現・株式会社SUBARU)の子会社として、1988年4月2日に創立。この間FIA世界ラリー選手権(WRC)で3回のマニュファクチャラーチャンピオンを獲得し、ニュルブルクリンク24時間レースでは4回のクラス優勝を果たすなど、モータースポーツ活動で数多くの実績を残して来た。

また、1998年にインプレッサ22B-STI VERSIONを発売して以来、自社ブランドのコンプリートカー、特別仕様車を発売している。

今回発表した創立30周年記念ロゴは、STIの企業理念を形にしたもの。ロゴの中心にSTIのカンパニーメッセージワードである、「STI Performance」の意を込めた”STI”ロゴを中心に、世界一を目指すブランドの象徴として「月桂樹」を周囲に配置、その上部にSTIの30年にわたる世界一への挑戦を記念する“30th ANNIVERSARY”を配し、これらをあわせて、お客様への感謝と絆を表現したと述べている。

なおこのSTI 30周年記念ロゴは、2018年3月28日から2019年3月31日までの期間に於いて使用されていく。利用展開は広告宣伝物、各種モータースポーツ車両、WEBサイト、イベントなどとなる予定だ。