デンソー、「人とくるまのテクノロジー展2016」に出展


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株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、5月25日(水曜日)から27日(金曜日)までパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2016」(主催:自動車技術会)に出展し、環境および安心・安全に関する製品・技術を中心に、デンソーの幅広い技術力を紹介。併せて6月に名古屋で開催される同展示会(※)にも出展する。(※)人とくるまのテクノロジー展2016名古屋 (会期:6月29日~7月1日、場所:ポートメッセなごや)

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環境分野では、「エンジンの効率向上」「エアコンの効率向上」「電動化の普及促進」「家・社会とのつながり」の4つの観点から、持続可能な社会を目指すデンソーのアプローチを映像で紹介する。

また、これらの具体例として、最新のガソリン直噴システムやディーゼルコモンレールシステム、EV/HEV向けの製品やSiCパワーデバイスなどを展示していく。

安心・安全分野では、「予防安全技術」「高度運転支援技術」「HMI技術」の3つの観点から、交通事故のない社会を目指すデンソーのアプローチを映像で紹介。

また、これらの具体例として、運転中に自動車が危険箇所に差し掛かった時のドライバーへの注意喚起や、合流や車線変更の際のサポートなど、デンソーが考える未来のコックピットを体感することができるハーモニアス・コミュニケーション・コックピットや、将来の自動運転システムを見据えた2系統EPSを展示する。

デンソーは、今後も、「環境」および「安心・安全」分野の技術や製品の開発を通じて、より地球にやさしく、交通事故のない社会の実現に貢献していく。