SPK&ダイハツ、「サーキットトライアル2025(西浦・愛知)」開催

SPK(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:沖 恭一郎)とダイハツ工業(本社:大阪府池田市、代表取締役社長:井上雅宏)は、来たる10月19日(日)に「D-SPORT & DAIHATSU Circuit Trial 2025(愛知)」を、スパ西浦モーターパーク(愛知県)で開催する。参加受付の開始は、8月25日(月)19時〜。

同大会は、JAF国内Bライセンスを保有するダイハツ車オーナーを対象に行うサーキットトライアルイベント。

イベント内容をサーキットトライアルと銘打つ意味は「JAF公認レーシングコースに於けるタイムトライアル競技」と定義されるイベントであるため。つまりレースの予選を単独開催したようなラップタイムトライアル競技を指す。

参加にあたっては、国内Bライセンスを保有していれば出場可能。もしくは、公認サーキット毎に定められたスポーツ走行の経験が50分以上あり、公認サーキットからその証明を受けていることが必要となる。

当日は、レースのように他者と直接バトルをする訳ではなく、指定された走行時間枠で1台ずつコースインして、クリアラップを見つけながら、どれだけラップタイムを短縮できるかに挑戦する競技。設定された走行機会の中で計測されたベストタイムにより順位が決定される。

なお希望者は、更なるステップアップとして1日でJAF国内競技運転者許可証A(国内Aライセンス)の取得することも可能。その場合は、同日開催の講習会を受講し試験に合格することで取得でき、取得できた場合はTOYOTA GAZOO Racing主催の「Yaris Cup」といったJAF公認の国内レースイベントへの参加が可能になる。

また、競技ライセンスを持たない対象者でも気軽に参加できるオープンクラスも設置されている。従って一般のダイハツ車オーナーも参加できる。

ちなみにオープンクラスへの参加は、JAF国内競技運転者許可証B(国内Bライセンス)取得の最初のステップとしても最適であるため、サーキット走行を経験してみたいビギナーのダイハツ車オーナーにも適したイベントでもある。

最後にSPKとダイハツは、「D-SPORT Racing Teamとして活動し、2025年も引き続き、モータースポーツを起点とした“もっといいクルマづくり”および、モータースポーツのすそ野を広げ、“走る楽しさをみんなのものに”する活動に取り組んでまいります」と話している。

イベント概要
大会名称: D-SPORT & DAIHATSU Circuit Trial 2025(西浦・愛知)
開催日:2025年10月19日(日)
開催場所:スパ西浦モーターパーク(愛知県)
参加車両:ダイハツ車(ダイハツOEM車両の参加は可能)
イベント公式サイト:https://dsport-daihatsucup.com/
参加受付開始:8月25日(月)19時〜
*参加資格 クラスによる資格制限あり



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