トヨタ紡織、刈谷市の小学校で森づくりの間伐材を使用した工作教室を実施


特別支援学級の生徒たちと社員ボランティアが交流

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:石井克政)はこのたび、刈谷市の小学校の特別支援学級生徒を対象に、木材でベンチなどをつくる工作教室を実施した。

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この工作教室は、「地域の子どもたちに、木のぬくもりやモノづくりの楽しさを伝えたい」との思いで、2011年から刈谷市の中学校の特別支援学級の生徒たちを対象に実施してきたもの。

6年目となる今年からは、刈谷市の「小学校」を対象に活動を続けていくとしている。

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6月21日(火)に富士松北小学校。6月23日(木)に亀城小学校で、特別支援学級の生徒たちがトヨタ紡織社員ボランティアとふれあい、工具の使い方を覚えながら、ベンチやキーホルダーづくりを愉しんだ。

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木材には、トヨタ紡織グループ「環境の森」加子母(岐阜県中津川市)の間伐材を利用した。一緒に完成させたベンチは、当地で大切に使って貰える事を願い、各小学校へ寄贈した。

トヨタ紡織グループでは、「よき企業市民として社会との調和ある成長を目指す」という理念のもと、これからも地域に根差した活動を継続していく構えだ。