プジョー、パワートレインを一新した「PEUGEOT 2008 CROSSCITY」を発売

プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社（本社：東京都渋谷区、社長：クリストフ・プレヴォ）は、プジョー2008の特別仕様車「2008 CROSSCITY （クロスシティ）」を3月7日より、全国のプジョー正規販売網「プジョー・ディーラーネットワーク」を通じて販売する。

プジョーが提案するアーバン・クロスオーバー2008から派生した「2008 CROSSCITY」は、オンロード及びオフロードに於ける走行性能や、快適性をベースモデル以上に進化させたクルマであると云う。

搭載されるパワートレインは、2015年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞した最高出力110馬力のピュアテック1.2L 3気筒ターボエンジン。

これに第3世代の6速オートマチックトランスミッションを組み合わせており、ロングストローク型エンジンが生み出す出力の力強さと、フリクションロスを低減することで、軽快な走行感覚を生み出す新世代ミッションの美点をバランスよく両立させている。

さらに、滑りやすい路面環境下で威力を発揮する「グリップコントロール」と、その性能を最大限に引き出す4シーズンタイヤを装着。

街中での快適性に加え、高速走行時の確かな加速感、悪路や雪道での走破性など、多様な環境下に於ける扱い易さと、確かな操舵感を作り出している。

また併せて「2008 CROSSCITY」には、よりSUVらしいアイテムを新たに採用した。

具体的には、エクステリアにボディサイドステッカー、ブラックドアミラー、新17インチツートーンブラックアロイホールを。

一方インテリアには、グリーンステッチ入り専用ファブリックシート＆レザーステアリングを採用。加えてボディカラーは新色のエメラルド・クリスタル(メタリック)を含む全6色をラインナップした。

なお来る3月12日（土）、13日（日）には、先のプジョー正規ディーラーネットワーク全店で「PEUGEOT 2008 CROSSCITYデビューフェア」を開催する。

プジョー・シトロエン・ジャポンでは、「特別仕様車『2008 CROSSCITY』を投入することで、同ブランドに於けるコンパクトSUVのラインナップをさらに拡充し、プジョーブランド全体の魅力の浸透と、車両拡販を目指して参ります」と述べている。

名称：2008 CROSSCITY
ハンドル / ドア：右 / 5ドアクロスオーバー
排気量（CC）：1,199
トランスミッション：6AT
車両本体価格（消費税込）：2,650,000円

【ボディカラー】
・パール・ホワイト (パール)
・エメラルド・クリスタル（メタリック、新色）
・トルマリン・レッド（メタリック）
・ペルラ・ネラ・ブラック（メタリック）
・プラチナ・グレー (メタリック)
・ビアンカ・ホワイト（ソリッド) 全6色

【主要装備】

新パワートレイン
・ PURETECH 1.2L 3気筒ターボエンジン
2015年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞。最高出力110ps/5500rpm (現行モデル+34%)、最大トルク205 Nm/1500 (同+74%) を発生。75mmx90.5mmのロングストロークエンジンでありながら、ボアサイズを稼いで燃焼効率を高めており、軽やかでありながらもトルクフルなドライビングが愉しめる。

・第3世代6速オートマチックトランスミッション (EAT6)
208/308に搭載している最新・アイシン製の6速オートマチックトランスミッション。ギヤレシオをハイギアード化しつつ、フリクションロスは徹底的に低減されており、省燃費で静粛性の高い次世代型トランスミッションである。
・ストップ&スタート機構
渋滞時などの停車時にエンジンを自動的にストップし、燃費を低減する。

SUV機能
・グリップコントロール
3008に搭載しているシステムで、駆動輪へのエンジントルクとブレーキを制御して滑りやすい路面でも走行をサポートする。
通常のESC (エレクトリック・スタビリティ・コントロール) 装備車が備えるノーマルモードおよびOFFに加え、路面状況に合わせた選択を可能にした「スノー」、「マッド(泥、ぬかるみ)」、「サンド(砂地)」の3つのモードを備えている。

標準装着の4シーズンタイヤとともにトラクション、ブレーキング、ハンドリングの総合性能において最適な走破性を発揮する。ノーマルモード：イグニッションONのモードで、通常舗装路で使用する。