ダイハツ工業株式会社(本社:大阪府池田市、社長:三井正則、以下、ダイハツ)が、2015年9月に発売した軽乗用車「キャスト」の中でも、クロスオーバーテイストをまとった「キャスト アクティバ」は、オフロード走行を思わせる外観デザインに加え、4WD車には専用装備として「グリップサポート制御」や「DAC(ダウンヒルアシストコントロール)制御」といった4WD車ならではの装備を採用している。
今回は、4WD車のインプレッションを専門としている「4×4マガジン」がキャストアクティバをオフロードコースに連れ出し、その実力を検証した動画にて公開した。
動画では、4WD専用装備の「グリップサポート制御」や「DAC制御」の実力を詳しく紹介している。
「グリップサポート制御」
ぬかるみなどの滑りやすい路面や凸凹の多い路面で、タイヤが空転した時に作動。空転したタイヤに制動力を、もう片輪に駆動力を与えて、タイヤのスリップを制御することで発進・加速をサポートする機能。
「DAC(ダウンヒルアシストコントロール)制御」
雪道などの滑りやすい下り坂や、傾斜のきつい下り坂などを降りる際に有効。ドライバーがブレーキ操作をしなくても、自動でブレーキをかけることで車速(前進時:約4~15km/h、後進時:約4km/h)を維持し、安定した降坂を実現する機能。
ダイハツ工業 キャストアクティバ
http://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast_activa/index.htm