アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は2月8日(月)に開催した「The new Audi A4 記者発表会」におけダイジェストムービーをYou TubeのAudi Japan公式チャンネルに公開した。
https://www.youtube.com/watch?v=OoDFP3M_U9Q&feature=youtu.be
映像は、同プレスカンファレンスで空力研究のプロフェッショナルである東洋大学理工学部・生体医工学科教授の望月修氏と、プロスキーヤー皆川賢太郎氏をゲストに迎え、新型Audi A4の特徴のひとつである「エアロダイナミクス」についてトークセッションを実施した内容を併せて収録したもの。
さらにアウディ本社でエアロダイナミクスの開発責任者を務めるDr.Islam氏による空力に関するプレゼンテーションも公開されている。
https://www.youtube.com/watch?v=KaT9NiLUAX0&feature=youtu.be
なおAudi A4は、同社ラインナップ上でプレミアムDセグメントを担うクルマ。
車体骨格は、先代から引き継がれてきたモジュラープラットフォーム「MLB evo」をベースとし、安全性、快適性、走行性能といったコンフォート面で改善を目指したモデルとなっている。
注目の点は、エアロダイナミクスの面で、新たなベンチマークを構築しており、そのCd値は0.23*(欧州仕様値)。
その他、全モデルに標準化された「アダプティブクルーズコントロール」をベースに、新搭載を検討した「トラフィックジャムアシスト」も注目点である。
同機能は、アクセル、ブレーキに加え、状況に応じてステアリング操作にまでシステムが介入することもので、将来のパイロッティドドライブ(自動運転)への途を切り拓くものとしている。
一方、空力特性の改善に関しては、エンジンルームの下側をフラットなカバーで覆うアンダーボディにによる効果に加え、リヤスポイラー機能を持たせたトランクリッド後端のデザイン処理を行い、空気抵抗を減らしつつ、後輪のリフトも最少に抑えたとしている。
Audi A4の車両詳細は以下記事を参照されたい。
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