メルセデス・ベンツ日本株式会社(本社: 東京都港区、社長:上野 金太郎、以下MBJ)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下CCC、社長兼CEO:増田 宗昭、本社:東京都渋谷区)は、日本最大の共通ポイントサービス「Tポイント」の導入に於いて基本契約を締結致した。
MBJは、2010年代に入ってから、新世代コンパクトモデル群(A/B/CLA/GLA)の商品強化と共に、顧客並びに新規ターゲット層との接点作りに取り組んできた。
中でも2011年に開設したブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」は、東京と大阪の合計で累計440万人に来場者を獲得するなど、メルセデスブランドを認識し、体感出来る場として一定の成果を挙げていると云う。
一方、CCCは、日本人の4割を超える5,667万人(アクティブ・ユニーク数)が利用する「Tポイント」を核とした、人と世の中をより楽しく幸せにする環境=カルチュア・インフラを通じたデータベース・マーケティングに取り組んでいる。
今回の契約締結は、双方の顧客獲得並びにサービス浸透に向けて、良質なカスタマーエクスペリエンスの提供と、新しいライフスタイル提案の実現を目的としている。
両社は今後、Tポイントのデータベースを活用した顧客ロイヤリティを高めるマーケティング活動を通して、メルセデス・ベンツのオーナー様向けオリジナルデザインのTカード発行や、「メルセデス・ベンツ コネクション」など、MBJが提供する顧客接点でのTポイントサービス導入の機会造りに向けて互いに協議、検討を行っていくとしている。