FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス ヘグストロム)は、同社が展開する「フィアット」および「ジープ」ブランドの2015暦年(1月~12月)の国内新規登録台数※1が、フィアット:6,032台(2014年5,634台)※2、ジープ:7,129台(2014年6,691台)と、いずれも過去最高を記録したと発表した。
過去最高の記録した理由としてフィアットは、2008年の国内導入以降、当社が展開する全モデル中最も販売台数の多い「フィアット500」が堅調な販売を維持したこと、そして2015年10月に販売開始した新型スモールSUV「フィアット500X」の効果があげられる。
一方ジープは、ボリュームモデルの「ジープ・ラングラー」が順調に推移したことに加え(対前年比109.3%)、9月に販売開始した新型スモールSUV「ジープ・レネゲード」の効果があげられる。これにより同社は2015年の目標としてきた7,000台超を達成。さらにフィアット500Xは「2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー」も受賞した。
※1)日本自動車輸入組合が統計を取り始めた1966年以降
※2)同社データに基づいたアバルトブランドを除くフィアットの新規登録台数