横浜ゴム、全日本F3選手権へのタイヤ供給を継続


横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)は、全日本F3選手権へのタイヤ供給を3年間延長し、2017年から2019年シーズンも「ADVAN(アドバン)」レーシングタイヤを供給する。

同選手権へのタイヤ供給は2011年から9年連続となる。供給タイヤはオレンジオイル配合技術により優れたグリップ性能を維持しながら環境性能を高めた「ADVAN A005」、ウェット用の「ADVAN A006」。タイヤサイズはフロントが200/50VR13、リアが240/45VR13。

今回、全日本F3選手権を運営する日本フォーミュラ3協会の要求性能を十分に満たしていることが評価され継続供給が決定した。

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なお、横浜ゴムは2016年から“アジア最高峰のフォーミュラレース”である全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズのオフィシャルタイヤサプライヤーを務めているほか、ジュニアフォーミュラであるSuper-FJシリーズもサポートしており、入門カテゴリーからトップカテゴリーまで国内フォーミュラレースを足元から支えている。

全日本F3選手権は日本で開催されているレースカテゴリーの中で最も長い歴史を有し、1979年にスタートした。走るためだけに一切の無駄を省いたフォーミュラカーで競われ、世界各国のF3選手権同様、F1への飛躍をめざす若手ドライバーの登竜門と呼ばれている。

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