ヤマハ発動機のYZF-R1とRev Translator、iFデザインアワードを3年連続受賞


ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下、ヤマハ発動機)が配するスーパースポーツラインナップのフラッグシップモデル「YZF-R1」と、エンジン音を翻訳するスマートフォンアプリ「Rev Translator(レヴ トランスレーター)」が、iFデザインアワード2016を受賞した。

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「iFデザインアワード」は、世界的に最も権威のあるデザイン賞として知られているが、同賞典のプロダクト部門、コミュニケーション部門でそれぞれでW受賞となった。

なおプロダクト部門での受賞は 3年連続、コミュニケーション部門での受賞は今回が初となる。

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「YZF-R1」は、MotoGPマシン「YZR-M1」の技術思想を体感できるサーキット最速のポテンシャルを備えるモデルとして開発されたスーパースポーツの新型フラッグシップモデル。

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デザインは、MotoGPマシン「YZR-M1」のイメージを投影するとともに “Speed Racer”をコンセプトにイノベーションを図り、新たな R-DNAを構築した。

一方、「Rev Translator」は世界初の“エンジン音”を翻訳するスマートフォン向けアプリ。

翻訳キャラクターは性格別に6種類あり、セリフは 1 億通り以上の組み合わせがある。また、エンジン音によって喜怒哀楽が表示され、時間や天気でもセリフが異なる。

ちなみに「iFデザインアワード」は、ドイツ・ハノーファーを拠点とするデザイン振興のための国際的な組織「インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)」が、1953年から主催しているデザイン賞。

毎年、全世界の工業製品等を対象に優れたデザインが選定されている。

スマートフォンアプリ「Rev Translator」 [ヤマハ発動機デザインアワードサイト] は以下のURLの通り。
< http://global.yamaha-motor.com/jp/yamahastyle/design/awards/ >