株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼 取締役会長:津谷正明、以降、ブリヂストン)は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)が4月20日に発売したミニバン「ヴォクシー」、「ノア」のスポーツコンバージョン車※1「G SPORTS(通称:G’s)」モデルに、新車装着タイヤとして「POTENZA RE050A」を納入する。
当該車両は、世界で最も過酷なコースと言われ、世界中の自動車メーカーが車両開発を競うドイツ・ニュルブルクリンクを舞台に、「クルマの味づくり」を続けているTOYOTA GAZOO Racing※2のテストドライバーがチューニングしたもので、優れた運動性能を備えている。
今回当該車両に100%新車装着される「POTENZA RE050A」は、当該車両が追求するミニバンを意識させない「走りの楽しさ」「操る喜び」に貢献することを狙って、乾いた路面や濡れた路面における操縦安定性やグリップ力、また快適な乗り心地を高度に追求したスポーツタイヤである。
国内外で様々なモータースポーツの足元を支える「POTENZA」は、世界を代表するハイパフォーマンススポーツカーの新車装着承認も多く獲得している。同社は今後も、「POTENZA」ブランドのグローバル展開、新車装着の拡大を積極的に進めていくとしている。
<装着タイヤの概要>
・ヴォクシー ZS”G’s”
・ノア Si”G’s”
POTENZA RE050A 215/45R18 89W
※1 外装・内装・走行性能などを特別仕様とし、少量生産方式で生産した車両。
※2 トヨタ自動車がモータースポーツを通じて取り組む「もっといいクルマづくり」とそのための「人づくり」の活動。トヨタ自動車のテストドライバーがレースへの参戦を通じて市販モデルの車両開発を推進している。
問い合わせ先
お客様相談室 TEL:0120-39-2936