クラリオン、中国のソフトウェア開発会社と合弁会社を設立


クラリオン株式会社(取締役社長兼COO:川本 英利 / 以下、クラリオン)は、中国のソフトウェア開発会社 武漢光庭信息技術股份有限公司(代表取締役:朱 敦尭/ 以下、光庭)との共同出資による合弁会社「武漢楽庭軟件技術有限公司」(以下、楽庭軟件)を5月に設立、6月から事業を開始する。

クラリオンと光庭は、これまでも車載機向けソフトウェア開発の委託などを通し協力関係を構築してきた。

今回、中国におけるソフトウェア開発体制の強化、新規顧客の開拓、商品企画力向上などを図り、中国・アジア市場のみならず、グローバル市場ニーズへの迅速な対応を目的に、楽庭軟件を設立した。

(1)名称:武漢楽庭軟件技術有限公司
(2)住所:湖北省武漢市東湖新技術開発区軟件園中路4号光谷E城2号楼9F
(3)代表者:社長 代表者
(董事長):對馬 宏隆
社長(総経理):蔡幼波
(4)設立日:2016年5月
(5)資本金 :1000万元
(6)出資比率 :光庭75%、クラリオン 25%
(7)従業員数 :113名(設立時)
(8)事業内容:
・ソフトウェア・アウトソーシング
・知能端末のソフトウェア開発
・ソフトウェア製品・ソリューション製品の研究開発
・携帯端末のインターネット通信技術
・衛星ナビゲーション測位応用技術開発

合弁パートナーの概要
(1)会社名 :武漢光庭信息技術股份有限公司
(2)代表者 :朱 敦尭
(3)本社所在地 :中国
湖北省武漢市東湖新技術開発区軟件園中路4号光谷E城2号楼8F
(4)設立:
2002年11月 光庭ナビアンドデータ(武漢)として設立
(5)売上高 114百万RMB
(6)事業内容:
ナビ用地図データのオーサリングソリューション提供
ナビゲーション用ソフトウェアの開発と販売
車載系および通信系組み込みシステムのソフト・ハード開発
LBS(Location Based Service)システム開発
データセンタの運用