ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:七五三木 敏幸)は、ロサンゼルスモーターショーに於いて発表したニューパナメーラの243kW(330PS)を発生する新型V6ターボエンジン搭載モデル、及びボディを延長したエグゼクティブバージョンの予約受注を、全国のポルシェ センターで12月9日(金)から開始する。
新型V6ターボは、先代パナメーラに搭載されていたエンジンの最高出力を20PS上回りながら、燃料消費量はさらに1.0リッター/100km低減。
また、後輪駆動のパナメーラ、4WDのパナメーラ4、さらにロングホイールベースのパナメーラ4エグゼクティブに新しい330PSエンジンが搭載される。
併せて最高出力330PSを備えたパナメーラとパナメーラ4は、エントリーレベルを見直した。
加えて150mm長いホイールベースを備えたエグゼクティブモデルは、トップエンドのグレードで、ボディと装備を拡大している。
ショーファードリブンとして設計されたロングバージョンには、4WDのパナメーラ4エグゼクティブ(243kW/330PS)、パナメーラ4 E-ハイブリッドエグゼクティブ(340kW/462 PS)、パナメーラ4Sエグゼクティブ(324kW/440PS)、およびパナメーラ ターボエグゼクティブ(404kW/550PS)が用意されている。
ニューポルシェパナメーラ エブゼクティブは、さらに充実した装備を誇る。
標準装備には大型パノラミックルーフ、フロントとリアのマルチウェイ電動調節式コンフォートシート(ヒーター付)、電子制御ダンパーシステム(ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム/PASM)を含むアダプティブエアサスペンション。そして後席ヘッドレスト後方のロールアップサンブラインドが追加される。
パナメーラ4Sエグゼクティブと、パナメーラ ターボエグゼクティブには、リアアクスルステアとソフトクローズドアも標準装備される。
最もパワフルなモデルであるパナメーラ ターボエグゼクティブには、4ゾーンクライメートコントロール、ポルシェ・ダイナミック・ライトシステム(PDLS)を含むLEDヘッドライト、およびアンビエントライトなども追加される。
ポルシェパナメーラ エグゼクティブ全モデルには、2組の折り畳み式テーブルと新開発の大型リアセンターコンソールがオプションで用意されている。
エグゼクティブバージョンのエクステリアは、既存のパナメーラ モデル同様に、スポーツデザインパッケージによってさらなる個性化を図ることができる。
特に中国と米国では、ショーファードリブンとしてニーズが高いエグゼクティブ仕様のもうひとつの便利な装備オプションが、最新世代のポルシェ・リアシートエンターテイメントである。
フロントシートのバックレストに統合された10.1インチディスプレイは、取り外して広範に使用することが可能で、必要に応じてパナメーラの後席が完全にデジタル化された仕事場に変わる。なお、そのディスプレイは車外でもタブレットとして使用できる。
ちなみに今年6月にワールドプレミアイベントでデビューした第2世代のパナメーラとして4WDモデルのパナメーラ4S、パナメーラ4 E-ハイブリッド、およびパナメーラ ターボの予約受注は既に日本国内でも開始されている。
今回の新しい330PSバージョンとエグゼクティブモデルの追加によって、ポルシェパナメーラ レンジには最高出力330PSから550PSまでの9モデルが揃う事になった。
車種/
トランスミッション/ハンドル/希望小売価格(消費税込価格)
- パナメーラ
/8速PDK/右/¥10,940,000 - パナメーラ4
/8速PDK/右/¥11,440,000 - パナメーラ4エグゼクティブ
/8速PDK/右/¥13,030,000 - パナメーラ4 E-ハイブリッドエグゼクティブ
/8速PDK/右/¥15,290,000 - パナメーラ4Sエグゼクティブ
/8速PDK/右/¥17,620,000 - パナメーラ ターボエグゼクティブ
/8速PDK/右・左*/¥25,400,000
*2017年モデル左ハンドル車の予約受注は、2016年12月9日(金)から2017年1月9日(祝)の期間限定となる。
問い合わせ先
ポルシェ カスタマーケアセンター 0120-846-911
ポルシェ ホームページ http://www.porsche.com/japan/