マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道 以下、マツダ)は、10月21日から24日まで山形県で開催された「第54回技能五輪全国大会」にて、「曲げ板金」で出場した松崎海選手が金賞を獲得し、同種目におけるマツダの金賞が、2012年開催から5大会連続23回目となった。
また、「曲げ板金」で竹田 弘平選手が銀賞、久保田 亮太朗選手が敢闘賞、「車体塗装」で山本 香澄選手が銀賞、「自動車板金」で藤田 諒介選手が銅賞、「旋盤」で永江 祥大選手が敢闘賞と、総勢6名の選手が入賞を果した。なお、竹田選手、山本選手、藤田選手の3名は2大会連続のメダル獲得となる。
「技能五輪全国大会」は、国内の青年技能者の育成を勧奨し、技能の重要性や必要性を広く伝えるために毎年開催されている。
今大会は、41職種に約1,300名が参加し、マツダからは「曲げ板金」「自動車板金」「車体塗装」「旋盤」の4種目に12名の社員が、広島県および山口県の代表選手として出場した。
【今大会における入賞者】
受賞者名:所属/出場競技職種名・実績
– 松崎 海 (まつざき かい):本社工場 第1車両製造部/曲げ板金・金賞
– 竹田 弘平 (たけだ こうへい):本社工場 車体製造部/曲げ板金・銀賞
– 久保田 亮太朗 (くぼた りょうたろう):本社工場 車体製造部/曲げ板金・敢闘賞
– 山本 香澄 (やまもと かすみ):本社工場 第1車両製造部/車体塗装・銀賞
– 藤田 諒介 (ふじた りょうすけ):本社工場 車体製造部/自動車板金・銅賞
– 永江 祥大 (ながえ しょうた):R&D技術管理本部 試作部/旋盤・敢闘賞