クムホタイヤ(本社:光州広域市光山区、代表取締役社長:イ・ハンソプ)は、イングランド・プレミアリーグに参戦する1882年に創設の北ロンドン強豪クラブ、英・トッテナム・ホットスパーとスポンサー契約を結んだ。
英・ロンドンに位置するトッテナムのトレーニングセンター「ホットスパー・ウェイ(Hotspur Way」」で行われた調印式には、クムホタイヤのイ・ハンソプ社長とトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督をはじめ、ソン・フンミン選手やクリスティアン・エリクセン選手などトッテナムを代表する選手が参加した。
トッテナムは、昨シーズンは3位を記録し全世界に150の公式サポーターズクラブが存在するなど世界的にも人気の高いクラブチーム。韓国内でも昨年ソン・フンミン選手がドイツのレバークーゼンから移籍したこともあり大きな注目を集めている。
2016/2017シーズンからトッテナムのオフィシャルパートナーとしてホームスタジアムのホワイトハートレーン(White Hart Lane)で開催されるリーグ戦やカップ戦で広告を展開。
LED広告・Aボード広告・試合パンフレット・ホームページなどを活用しながらクムホタイヤブランドを発信していく。
クムホタイヤのイ・ハンソプ社長は「トッテナムとのパートナーシップにより、欧州だけでなく全世界に向けてクムホタイヤブランドの発信をすることで、グローバルタイヤメーカーとしてのブランド力向上に期待している」と述べた。
クムホタイヤは他にもフランスのオリンピック・リヨンと2016/2017シーズンのスポンサー契約を結ぶなど今後も欧州サッカーマーケティングを強化していく予定としている。
なおイングランド・プレミアリーグは、世界で約9億3千万人の人が視聴し、昨シーズンの中継権料だけで総額25億ドルに達するほど人気の高いサッカーリーグ。
クムホタイヤはマンチェスター・ユナイテッドとのスポンサー契約(2007-2011)以降も、欧州各国の名門チームとスポンサー関係を継続している。