ユニオンジャックをまとった「日産リーフ」の旅

日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：カルロスゴーン、以下「日産」）の電気自動車リーフが、東京と神戸を往復するキャラバンイベントで活躍した。

このキャラバンは英国貿易投資総省が、ビジネス・学会・公的機関を問わず、日英の新たなパートナーシップが、さらに活性化されることを願い、「イノベーション・イズ・グレート〜英国と創る未来〜」と題した投資促進キャンペーンの一環として実施された。

同キャラバンのパートナーに「日産リーフ」が選ばれた理由は、日英の産業協力の中で、日産の最新鋭テクノロジーであるＥＶリーフの欧州に於ける生産拠点として英国工場が選ばれたことにあるという。

ユニオンジャックをまとったリーフは、一般からの応募により「サー・ウィンストン」と名付けられ、「Innovation is GREAT～英国と創る未来～」のロゴをまとい駐日英国大使館を出発。

英国にゆかりのある横須賀をはじめ、鎌倉や、大阪、京都、兵庫、岐阜、長野など日英によって育まれた主要な製造拠点に立ち寄りながら、最終目的地の厚木にある日産テクニカルセンターに向かうという道程を歩んだ。

なおリーフのステアリングを握るドライバーには、全日本F3レーサーのストゥルアン・ムーア氏をはじめ、様々な著名人が起用された。またこの旅の一端が、日産の動画配信サイト「日産ダッシュボード」で配信された。

日本各地の日英のパートナーシップを象徴する製造拠点を訪問した際の詳細については、下記ＳＮＳの公式サイトより辿ることが出来る。

期間：2015年9月8日（火）～ 9月18日（金）
スケジュールとハイライト：
9月 8日（火）駐日英国大使館（東京）を出発
9月14日（月）英国自動車セミナー：英国自動車産業におけるイノベーションとビジネス機会（大阪）
9月18日（金）日産自動車株式会社（横浜）にてゴール