日本ミシュランタイヤ、日本での2016年モータースポーツ活動を発表


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2016 AUTOBACS SUPER GT GT500クラスに於いて、今シーズンも2チームへタイヤ供給していく

日本ミシュランタイヤ株式会社(新宿区、代表取締役社長:ポール・ペリニオ)は、2016 AUTOBACS SUPER GT(以下、SUPER GT)のGT500クラスに於いて、#1 MOTUL AUTECH GT-R(エントラント名:NISMO、会社名:ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社)及び、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R(エントラント名:MOLA、会社名:株式会社モーラ)の2チームへタイヤを供給する。

また、PORSCHE CARRERA CUP JAPAN(以下、PCCJ)に於いては2002年から続くオフィシャルタイヤサプライヤーとして引き続きレースを足元から支えていく。

さらに、本年度より新たにPORSCHE GT3 CUP CHALLENGE JAPAN (以下、GT3CC)に対してもオフィシャルタイヤとして供給を開始することになった。

ミシュランは、SUPER GT GT500クラスに於いて車両規則改正によりタイヤサイズ変更となった2014年度以降、ミシュラン装着チームのシリーズ チャンピオン獲得に寄与し続けている。

また、PCCJではミシュランは高い性能と安定した品質のタイヤで上級カテゴリーを目指すドライバーもサポートしていく。

GT3CCは PCCJのステップアップカテゴリーとして2010年から開催されており、本年度よりミシュランがオフィシャルタイヤを供給開始することで上位カテゴリーと同様の品質のタイヤでレースを走れるだけでなく、上位クラスと同様のサポートを受けることが出来ることになる。

日本ミシュランタイヤでは、「2016年も弛まず、技術の研鑽を続け、ミシュラン装着チームの3連覇へ向けてサポートを行ってまいります」と述べている。

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