ハーマンのマークレビンソン・サウンドシステム、レクサスの新型「LC500」にOP採用へ


ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:仲井一雄)の傘下ブランドで、米国のハイエンド・オーディオブランド「Mark Levinson」のサウンドシステムがレクサスの新型「LC500」にオプションとして採用された。

「Mark Levinson(マークレビンソン)」は、2000年からレクサスのブランドオーディオに採用され、以来全てのレクサス車でオプションブランドオーディオとして採用されている。

これを踏まえ、マークレビンソンは、「ラグジュアリー・ライフスタイル・ブランド」として新たな次元に進化するレクサスが、その第一歩として世に問う「LC500」に相応しい音を実現するため、新開発のスピーカーと、世界初となる音響テクノロジーを用いて音作りに協力したと述べている。

その製品特長は以下の通り

  • 13スピーカー レファレンス・サラウンドサウンドシステム
    IPセンター&左右:新開発2チャンネルコアキシャルスピーカー(ツイーター&ミッドレンジ)
    ドア:180mmウーファー
    リア・クオーター左右:新開発Unityスピーカー(ポリエチレン・ナフタレート製ツイーター&ミッドレンジ)
    リアシートセンター:新開発265mmサブウーファー(ケブラー※30%混パルプウーファー。システム中最大径)
  • QLS(Quantum Login Surround)音響テクノロジーにより、より精緻なチューニング
  • 「Clari-Fi™」圧縮音源復元テクノロジーにより、圧縮音源もCDクオリティに近い音で再現
  • 11チャンネルクラスDマークレビンソンアンプ(0.1%THD: Total Harmonic Distortion)