横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)の平塚製造所(神奈川県平塚市)は、11月14日に開催した体験型環境イベント「第7回Think Ecoひらつか2015」での模擬店の売上など収益金391,000円を、12月17日に東日本大震災の義援金として平塚市を通じて石巻市(宮城県)に寄付した。
平塚市は石巻市と災害協定を結んでおり、義援金は被災された市民の方々への支援に役立てられる。
当日は久世哲也取締役常務執行役員平塚製造所長、鍋島和彦平塚製造所長代理らが平塚市役所を訪問し、落合克宏平塚市長に義援金を手渡した。
「Think Ecoひらつか」は、“みんなで学ぶ、遊ぶ、楽しめる”をコンセプトに、環境や自然について触れる機会を提供しながら、地域住民の方々や従業員家族との親睦を深め、環境保全に取り組む横浜ゴムの企業姿勢を知ってもらうことを目的に2009年から毎年開催している。
義援金の寄付は東日本大震災が発生した2011年から行っており、今年で5回目、累計金額は1,603,776円。
今年のイベントには雨天にもかかわらず約2,200人が来場。低燃費タイヤのエコ性能を検証するアトラクションや、横浜ゴムグループの植樹プロジェクト「YOKOHAMA千年の杜」の紹介コーナーのほか、平塚市内を流れる金目川での生物多様性保全活動のパネルディスカッションを行った。
また、家族で楽しめるゲームや大抽選会、模擬店などを用意した。