エスシーアイ(本社:東京都大田区、代表取締役:⻄⾯一)は、傘下のモーガンカーズ・ジャパン並びにケータハムカーズ・ジャパンを介して、11月22日(土)〜24日(月・祝)までの3日間、愛知県のポートメッセ名古屋で開催される「JapanMobility Show Nagoya 2025
」に出展する。
まずモーガンのブースでは、ブランドの新たなフラッグシップモデル「MORGAN SUPERSPORT」を日本で初公開する。同車は、モーガンのクラフトマンシップと最新世代のエンジニアリングを結実させた、新時代のフラッグシップモデル。
BMW製3.0L直列6気筒ターボエンジンを搭載し、軽量アルミ構造のCXVプラットフォームとの組み合わせにより、0–100km/h約3.9秒という卓越した加速性能を実現する。
その車体構成は、従来のモーガンらしい造形や木材を用いた伝統的構造を継承しつつ、快適性や実用性を高めたキャビンデザイン、改良されたサスペンション、新設計トランクスペースなどを採用。クラシックスポーツの魅力と現代の走行性能を兼ね備えた、ブランドの新たな指標となる一台だという。
モーガンカーズ・ジャパンでは、「伝統的なハンドビルドの精神を受け継ぎながら、モーガンの次世代に向けた設計思想を体現した一台です。当日はSUPERSPORTの造形美と存在感を、実車展示にてお確かめ頂けます。
ブースにお立ち寄りいただきアンケートにご協力いただいた方には、オリジナルノベルティをご用意しております。是非モーガンブースにお越し頂き、伝統と革新が共存する唯一無二のモーガンの世界をご堪能ください」と話している。
加えてケータハムカーズ・ジャパンでは、クラシックなスタイルを受け継ぎながら、日常域でもより素直で扱いやすい⾛りを実感できるケータハムの最新モデルの「SUPER SEVEN 2000」を出展する。
同車は軽量ボディに2.0L自然吸気エンジンを組み合わせることで、発進時の⼒強さや低速域での滑らかな応答性を確保。余計な装備を排したシンプルな構造が、ドライバーとの距離をより近くし、クルマを操る純粋な楽しさをそのまま伝えるもの。
更に2026年から開始される予定のワンメイクレースシリーズ「CATERHAM CUP JAPAN」に参戦可能なSeven 170をベースにレース参戦に必要な装備を備えた「Seven 170R Cup」も展示される。
ケータハムカーズ・ジャパンでは、「いずれのクルマも、変わらない佇まいの中に、現代の使用環境に寄り添った安心感を備えた一台として、ケータハムの“いま”を象徴するモデルです。
そもそもケータハム(ケータハム・カーズ・リミテッド)は、1973年にグラハム・ニアンがロータスの創業者コーリン・チャップマンからセブンの製造設備、設計図、デザイン、そして独占権を獲得して以来、軽量で2人乗りのスポーツカーを生産しています。
チャップマンへの敬意を込めて、ケータハムは現在も「⾛る楽しさ」をすべての活動の中心に据えた哲学を貫いており、顧客一人ひとりに合わせたパーソナライズ体験の提供に⼒を入れ、好みや⾛⾏スタイルに応じて理想の一台を仕⽴てられる豊富なオプションを用意しています。
英国の自社工場でのみ生産されるケータハムの⾞両は、現在ケント州ダートフォードに本社を構え、1987年以降、完成⾞およびキットカーの形態で製造を続けています。2023年時点で、世界15の主要市場に於いて30以上の正規販売店ネットワークを展開しています。
ケータハムは「PURE SIMPLE FUN を体現する軽量スポーツカーの哲学と世界観をお届けします。ブースではケータハムが追及し続けるシンプルで軽いクルマが生み出す純粋な楽しさを⾞両展⽰を通じご覧頂けます。
ブースにお⽴ち寄りいただき、アンケートにご回答いただいた方にはオリジナルノベルティをプレゼントいたします。ケータハムブースにお⽴ち寄り頂き、英国スポーツカーが持つ独自の魅⼒をご体感ください」と来訪を呼び掛けている。










