グッドイヤー、「TOKYO AUTO SALON 2018」に新製品を前倒し出展


日本グッドイヤー株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:金原雄次郎)は、2018年1月12日(金)~14日(日)幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)にて開催される「TOKYO AUTO SALON 2018」に出展する。

今回のグッドイヤーブースは「Premium Goodyear」がテーマ。その製品ラインナップは来月2月発売予定の新製品の出展を予定していると云う。

併せてドレスアップに最適なサイズラインアップのみならず、カーライフを支える確かな性能を備えたラグジュアリータイヤとしての演出も表現していく構えだとしている。

なおグッドイヤーブースは幕張メッセ内の「北 Hall9」ブースにて出展し、12日(金)の報道関係者向けサイレントタイムに新製品発表を行う。

ちなみに同社ブランド誕生は、1898年に米国オハイオ州アクロンにザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー創立に始まる。

日本に於ける日本グッドイヤー株式会社は、1952年(昭和27年)ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバ-・カンパニーの100%出資の日本法人として設立された。

1959年には、米国本社開発のスノータイヤを日本国内に於いても大々的に売り出すなど、当時の話題を集めた。

以降、事業内容は、国産品と海外工場からの輸入の併用が続き、乗用車用タイヤをはじめ、商業車用、トラック・バス用、農耕機用など幅広い需要に対応できるラインナップを取り揃えている。

一方、日本グッドイヤー関連会社の日本ジャイアントタイヤ株式会社は、土木建築車両用・重機用オフロードタイヤを兵庫県たつの市の工場で生産している。

上記両事業は、当初、新生グッドイヤーが立ち上がった頃、個別の創業としていたが、後に協業関係が深まっている。またグッドイヤーは日本国内で航空機用タイヤのマーケティングと販売も行っている。