スーパーGTの500クラス、ミシュラン装着車が2連勝で年間タイトル獲得


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2015年AUTOBACS SUPER GT第8戦・もてぎGT250kmレースが11月15日、栃木県のツインリンクもてぎにて開催され、GT500においてミシュランタイヤを装着する#1 MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生/ロニー・クインタレッリ組が2位に、#46 S Road MOLA GT-Rの本山 哲/柳田 真孝組は26周目のレーシングアクシデントによってリタイヤとなった。

この最終戦の結果により#1がGT500クラスのドライバーズタイトル並びにチームタイトルを獲得。また、#46はシリーズ6位(ドライバーズ/チーム)、でシーズンを終えた。

日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ポール・ペリニオ)社長のポール・ペリニオ氏は、「SUPER GT GT500クラスにおいて2年連続でパートナーチームのチャンピオン獲得に貢献できた事を大変誇りに思います。

特に日本のSUPER GTは昨年の車両規則の変更以降、タイヤの開発競争はより厳しいものとなっており、世界で最も高いレベルの競争がタイヤメーカー各社の中でも行われています。

そのような環境の中、安全性を保ちながらも競争力のあるタイヤをパートナーに提供し、確かな性能を今年も確認することができました。

来年もたゆまずに技術の進歩に努め、引き続きこの栄誉をパートナーと分かち合えるよう努力していきたいと思います」。と述べた。

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