2017年エアレース世界選手権・第2戦で「チームFALKEN」の室屋義秀選手が優勝


住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)がFALKENブランドでサポート契約し、「Red Bull Air Race World Championship 2017」にアジア人で唯一参戦している室屋義秀選手が、4月15日(土)~16日(日)にアメリカ・サンディエゴにて開催されたシリーズ第2戦において今シーズン初優勝を飾った。

室屋義秀選手(「Team FALKEN」) 表彰式の様子(中央:室屋選手)

このレースからFALKENカラーに一新された機体で参戦する室屋選手は、予選から決勝ラウンドを通して高い精度とスピードを誇るフライトを披露し、今シーズン初優勝を飾った。次戦は昨年初優勝を果たした千葉大会での開催となる。

「Red Bull Air Race World Championship」
世界トップクラスのエアレースパイロットたちが高速で機動性に優れたレース専用の飛行機を使用して、時速370kmに達するスピードと10Gに及ぶ重力加速度に耐えながら高さ25mの巨大な空気パイロンで構成された空間を飛行し、操縦スキル、正確性、速さを競うモータースポーツ。

「Red Bull Air Race World Championship 2017」 開催スケジュール
第3戦 : 6月3日(土)/4日(日) 千葉(日本)
第4戦 : 7月1日(土)/2日(日) ブタペスト(ハンガリー)
第5戦 : 7月22日(土)/23日(日) カザン(ロシア)
第6戦 : 9月2日(土)/3日(日) ポルト(ポルトガル)
第7戦 : 9月16日(土)/17日(日) ラウジッツ(ドイツ)
第8戦 : 10月14日(土)/15日(日) インディアナポリス(アメリカ合衆国)