株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼 取締役会長:津谷正明、以降、ブリヂストン)がサポートしたTOYOTA GAZOO Racing の2台が、2016年5月28日(土)~29日(日)に開催された「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」において、過酷なレース環境を乗り越えて完走を果たした。
惜しくもリタイヤとなったLEXUS RCにおいてもレース終了間際まで健闘した。
ブリヂストンは、このレースに参戦するトヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)のチームをサポートして今年で10年目の節目を迎えた。
今大会では雨だけでなく、雹がコース上に降り積もるような時間帯もあり、かつ晴天でドライ路面もあるといった刻一刻環境が変化する非常に過酷なレースとなった。
ブリヂストンでは、「トヨタの3台の車両は、様々なトラブルに見舞われながらも、ひとつひとつ立ちふさがる課題を克服することでレースに挑戦し、同レース専用に開発した当社のタイヤは、過酷なレース環境でも高いパフォーマンスを発揮し、チームに貢献しました。
当社は今後もニュルブルクリンク24時間耐久レースをはじめとした様々なモータースポーツ活動を通し、モータースポーツファンの”夢と情熱と感動”を支え続けていきます」と述べている。