ルノー・ジャポン株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:大極 司)と、ファッションブランドのMIHARA YASUHIRO(株式会社ソスウインターナショナル、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:戸田俊昭)が、博多 一風堂(株式会社力の源カンパニー、本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役:河原成美)のパリ進出を記念してコラボレーション活動を展開する。
1985年に博多の小さなラーメン店として生まれた一風堂は、現在では日本国内87店舗、2008年に初の海外店舗となるニューヨーク1号店をオープンし、現在、海外12カ国56店舗と大きく手を広げている。そんな同店は今回フランス・パリへの進店を決めた。
オープン日の発表が待たれる一風堂パリ1号店は、市民の台所として知られるパリ中心部レ・アール地区のブラッスリー跡に誕生する。
かつて2014年、ニューヨークに進出した一風堂がファッションブランド、「ENGINEERED GARMENTS」とコラボレートしたユニフォームを発表して話題となったのは記憶に新しく、今回のパリ進出にあたっては、「MIHARA YASUHIRO」という新パートナーを迎え、再びラーメン店の可能性を追求していくという。
そこでパリ店のオープンを記念して、フランス車のルノーをパートナーに迎えた。その数あるラインナップの中でも、広い室内空間と高い機能性から、欧州では「ルドスパス(遊びの空間)」と呼ばれる「ルノー カングー」。
これを素材に、この世に1台だけの一風堂オリジナルラッピングカーを制作した。ラッピングカングーのエクステリア全面にデザインされているのは、MIHARAYA SUHIROによるパリ店ユニフォームに用いられているタイダイ染めのグラフィックだ。
また、パリ店住所をデザインしたタイポグラフィもエクステリアにあしらわれており、この1台だけの特別なカングーが今回、東京都内を巡回する。
また、全国の一風堂店舗では、3社コラボレーションを記念し作成されたポスターが掲示され、フランス文化を紹介するルノー・ジャポン発行の季刊誌「RENAULT PRESSE」にも掲載されるという。
同キャンペーン・コラボレーションサイト http://ippudo-outside.net/