住友ゴム工業のトルコ工場が、ISO14001とOHSAS18001の認証を取得


住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)は12月26日、同社のタイヤ製造・販売子会社であるSumitomo Rubber AKO Lastik Sanayi ve Ticaret A.S.(トルコ工場)が、環境マネジメントシステム「ISO14001:2004」と労働安全衛生マネジメントシステム「OHSAS18001:2007」の認証を取得したと発表した。

ISO14001認証証明書とOHSAS18001認証証明書

同社工場のISO14001の取得は、海外工場14拠点目、グループ全体では35拠点目となり、2017年には「ISO14001:2015」への移行と、グローバル統合認証への加入を予定している。

なおOHSAS18001の認証取得は、海外工場9拠点目、グループ全体で13拠点目になった。

認証取得の概要
1. トルコ工場所在地 トルコ共和国チャンクル県
2. 事業内容 乗用車用ラジアルタイヤの製造・販売
3. 認証取得日 2016年11月19日
4. 登録番号 ISO14001:IST6028723/B、OHSAS18001:IST6028723/C
5. 審査機関 Lloyd’s Register Quality Assurance Limited

今認証取得にあたり住友ゴムグループでは、「これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していきます」と述べている。