SUBARU、「WRX S4」と「レヴォーグ」を大幅改良し8月に発売へ


SUBARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之)は、「WRX S4」並びに「レヴォーグ」大幅改良モデルを2017年7月3日に発表し、来る8月7日に発売する。

まず筆頭に挙げた「WRX S4」は、同社の走りを訴求するクルマとしてフラッグシップに位置付けている「WRX」のスポーツ性能と、アイサイトを筆頭とする安全性能を兼ね備えたスポーツセダンである。

今改良では、サスペンションのダンパーやスプリング、スタビライザーのセッティングの最適化と電動パワーステアリングの改良により、フラットな乗り心地やステアリングフィールを向上。

ボディ各所に施した振動騒音対策と組み合わせて、上質でパフォーマンスの高い走りを目指した。

また、ロングドライブの際にドライバーを助けるアイサイトの新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」をはじめ、後退時自動ブレーキシステムやステアリング連動ヘッドランプを全グレードに標準装備。走りだけでなく、安全性能を向上させている。

エクステリアは、LEDヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパーのデザインを刷新し、フロントフォグランプにはLEDを採用。ホイールのデザインもより力強いデザインへと変更した。

インテリアは、インパネやセンターコンソール、センターパネルをはじめとする各種パネルをより質感の高いものに変更。8インチのナビゲーションにも対応した仕様とし、ビルトインナビのデザインも一新した。

また、これまでもインパネ中央上部に搭載されていたマルチファンクションディスプレイを5.9インチ大型カラー液晶に変更し、より高精細で見やすい車両情報表示としている。

【店頭デビューフェア】2017年9月2~3日、9~10日
【販売計画】月販325台
【価格】WRX S4製品概要 :https://www.subaru.jp/wrx/s4/ 

 

一方「レヴォーグ」は、「革新スポーツツアラー」をコンセプトに2014年4月に発表されたモデルである。

今改良では、全車速域でアクセル・ブレーキ・ステアリングの操作をサポートするアイサイトの新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」を先の「WRX S4」と同じく搭載した。

さらに後退時自動ブレーキシステム、フロントビューモニター、スマートリヤビューミラー、ステアリング連動ヘッドランプ等の先進安全機能を新たに追加。全方位にわたってドライバーの安全運転を支援する仕様とした。

走行性能は、サスペンションと電動パワーステアリングの改良により、乗り心地や操縦安定性、操舵フィーリングを高めたほか、ボディの各所に振動騒音対策を施すことで走行時の静粛性を向上を図った。

加えて、1.6Lエンジンの制御を最適化し、実用燃費を向上。エクステリアは、フロントグリルやフロントバンパー、LEDヘッドランプのデザインを刷新。

フロントフォグランプにLEDを採用したことで、より精悍なフロントフェイスとした他、一部グレードには新しいデザインのアルミホイールを採用。ボディカラーには新色の「ストームグレー・メタリック」も新たに用意されている。

インテリアは、インパネやセンターコンソール、センターパネルをはじめとする各種パネルをより質感の高いものに変更。8インチのナビゲーションにも対応した仕様とし、ビルトインナビのデザインも一新した。

また、これまでもインパネ中央上部に搭載されていたマルチファンクションディスプレイを5.9インチの大型カラー液晶に変更し、より高精細で見やすい車両情報表示を実現。

加えて利便性を高めるためにリヤシートの分割方式を多彩なアレンジが可能な4:2:4分割に変更したほか、これまで本革シート装着車にのみに設定されていたシートヒーターを、1.6GT EyeSightを除くグレードに標準装備とした。

【店頭デビューフェア】2017年9月2~3日、9~10日
【販売計画】月販2,000台
【価格】
レヴォーグ製品概要:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/