パーク24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一)は、12月15日の取締役会において、平成28 年1月27 日開催予定の第31 回定時株主総会で承認される事を条件として、現在の「監査役会設置会社」から「監査等委員会設置会社」へ移行することを決議した。
また、これに伴い、同定時株主総会に付議する取締役候補者についても決議を行った。
概要は以下の通り。
1. 監査等委員会設置会社への移行
(1)移行の背景・目的
監査・監督機能とコーポレートガバナンス体制を一層強化するため、社外取締役の導入に加え、監査等委員会を設置し、監査等委員である取締役(複数の社外取締役を含む)に取締役会における議決権を付与し、さらなる企業価値の向上を図っていく。
(2)移行の時期
平成28 年1月27 日開催予定の当社第31 回定時株主総会において、必要な定款変更についての承認を得て、監査等委員会設置会社へ移行する予定。
(3)移行後の取締役会の構成
・現在は、取締役4名、監査役3名(社外監査役2名含む)、合計7名の役員構成となっているが、新取締役会は経営における透明性、公平性の確保と、監督機能を強化するため、社外取締役3名を含む合計8名の取締役で構成していく。
・西川 光一氏、佐々木 賢一氏、川上 紀文氏、川崎 計介氏の4名は引き続き取締役を務め、大浦 善光氏は社外取締役として取締役会に参加する。
・現常勤監査役の上西 清志を監査等委員である取締役、現社外監査役の狩野 享右氏、竹田 恆和氏を監査等委員である社外取締役として、合計3名で監査等委員会を組織する。監査等委員会の3名は、会計監査、業務監査に加え、経営判断の妥当性の観点から取締役会を監督していく。