エンディング産業展２０１６（ENDEX）で発表展示会を実施
株式会社光岡自動車（代表取締役社長：光岡章夫 本社：富山県富山市）は、新型霊柩車「ヴェルファイアグランドリムジン」を発表し、平成２８年８月２２日（月）より全国一斉発売する。
また、平成２８年８月２２日（月）から２４日（水）までの３日間、東京ビッグサイト（東京都・江東区）で開催されるエンディング産業展２０１６（ENDEX）の会場にて、新型霊柩車「ヴェルファイアグランドリムジン」の初披露を行う。
今回発表する、新型霊柩車「ヴェルファイアグランドリムジン」は、近年多様化する葬儀形態や様式に対応した新型の霊柩車。
トヨタの高級ミニバン ヴェルファイアをベースに全長を１，４００mm延長した存在感のあるバンタイプの洋型霊柩車で、広い室内空間は自由なレイアウトが可能となっており、多彩な顧客の要望を満たせるとしている。
光岡自動車では、「オリジナルカーの『オロチ』『ゼロワン』や、国産車をベースに架装を施す『ビュート』等、長年培ってきた生産技術とノウハウをもって霊柩車などの特装車両製造も手がけてまいりました。
この新型霊柩車の製造生産も、１台１台職人の手作業によって行われます。
車台延長工程では職人自らが部品図を描いて溶接を行い、国内では最大級となる８基の塗装下地ブースと３基の塗装ブースであらゆる板金塗装に対応し、お客様のご要望に応じた内装や装備をしつらえてゆきます。
今後伸びゆく終活関連ビジネスにおいて、これまで乗用車メーカーとして公に霊柩車を生産・販売をしているメーカーは他になく、アフターサービスでは肝心な補給部品の安定供給や店舗での販売・修理受付まで一貫した体制で、メーカーならではの安心感をご提供いたします。
また海外への輸出も開始しており、市場を分析しながら拡販してゆく予定です」と述べている。
なおエンディング産業展２０１６（ENDEX）は、葬祭・埋葬・供養などの終活に関する設備・機器・サービスの各分野で注目される企業３００社が一堂に会する日本最大の専門展示会となる。
昨年は葬祭業・墓苑・霊園管理者、寺社仏閣の宗教関係者、自治体の生活衛生関連者、およそ２２，０００人が来場した。
エンディング産業展２０１６（ENDEX） 開催概要
葬祭・埋葬・供養に関する、設備・機器・サービスの集まるエンディング産業に関する専門展示会。
【会期】２０１６年８月２２日（月）～２４日（水） １０：００～１７：００
【会場】東京ビッグサイト 東１ホール （東京都江東区有明３－１１－１）
【入場料】当日２，０００円（税込） ※事前登録者・招待券持参者は入場無料
【URL】http://www.ifcx.jp 
新型霊柩車 車両概要
「ヴェルファイアグランドリムジン」
トヨタのミニバン「ヴェルファイア」をベースに全長を１，４００mm延長した洋型霊柩車
【車両寸法】６，３３５mm×１，８５０mm×１，９３０mm（全長×全幅×全高）※展示車両２．５Zグレード
【排気量】２，４９３cc
【駆動方式】２WD／FFおよび４WD
【乗車定員】５名
【発売日】平成２８年８月２２日
【車両本体価格】
問合せ先
・フリーダイヤル：０１２０－４９－３３６０（受付時間 １０：００～１９：００）
・光岡自動車特販ホームページ：http://www.mitsuoka-tokuhan.com